神奈川県立近代美術館葉山 3段階のモデルシュミレーション
□第1段階 トップライトの形状や数を決めるための1/20モデル
光景デザインは私一人の零細企業なもので、モデルの製作は佐藤総合計画(AXS)建築設計香月さんにお願いしました。 測定場所は、AXSの屋上です。 モデルのインテリアは実際の色彩にあわせてあり結構リアルです。モデルの素材が光を透過しないよう特殊加工のスチレンボード(大げさですがアル箔をサンドイッチしだけです)で組み立てられています。模型の縮尺と光の量については、その昔最高裁判所の照明計画をされた
松下電工松田先生の書によれば縮尺の二乗の量にあわせれば実際の光環境を再現できるとのこと。実物に対しのモデルのトップライトの面積は縮尺の縮尺の二乗であるから、そこから入る光の量も縮尺の二乗になり現実の再現が可能となる。一部にモデルが小さいほどと相互反射の影響を大きく受けるという推測もあったが、インテリア色を正しくあわせれば現実に近いイメージが作り出せた.
□第2段階 施工上の問題点を抽出する1/10モデル
現場に入ってから1/10モデルによって、より忠実なモデルによって実際の光入り方が検証された。
このモデルは設計図書に明記された仕様に基づき行われた目的は施工の現実的な状態を忠実に再現することで問題点を注出し施工に反映させることであった。
実際に天井裏設備の問題点など設計段階で予期できなかったことがいくつか判明し施工にフィードバックされた。
光の通り道となる天井裏のダクトまで性格に再現したこのモデルは、見る人すべてが問題点を共有できるという点で効果があった.
□第3段階 施工上の最終チェック実寸モデル
実際の展示室の躯体コンクリートが打ちあがったところで実際の展示室の一部を実寸でつくり検証した。すべての最終チックである.